アンティークコインの相場を徹底ガイド!価格の目安と相場の決まり方

アンティークコイン 相場

情報に敏感な投資家の方や、世界史や骨董品が好きな方、コレクターの方など、さまざまな方に人気の「アンティークコイン」

アンティークコインは、古代から中世にかけて発行された外国のコインを指しますが、実はリーマンショックのときも相場が下がらず上がり続けたことで注目された資産です。

ですが、アンティークコインのことを調べると、まだまだ情報が少なく、「どのような相場の動きをしているのかわからない!」という方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、アンティークコインの価格相場と、相場の決まり方、目安についてくわしく解説していきます!

この記事を読めば、アンティークコインの価格相場やトレンドをしっかり把握することができます。

アンティークコインとは

アンティークコインとは

アンティークコインとは、紀元前から100年前にかけて発行された外国のお金(貨幣)のことを指します。

アンティークコインは、骨董品としての価値も持っているため、希少価値が高く、今後新たに数が増えることがないことから、価値の下がりにくい資産として、いま注目を集めている投資対象です。

アンティークコインの相場目安

 アンティークコインの相場目安

冒頭でもご紹介した通り、アンティークコインは、ここ20年、相場価格は上昇を続けており、2008年のリーマンショックのタイミングでも相場価格は下がることがなく、むしろ相場は上がり続けています。

下記のグラフは、2002年から2012年のイギリスが発行したコインの上位200銘柄の価格相場の上がり幅を記したものです。

株式投資でいうところの、ニュースなどでおなじみの日経平均株価(日経225)のような指標ですが、この表をみると2002年から2012年の10年間だけでも、アンティークコインの価値は上がり続けていることがわかります。

アンティークコインの相場は、ここ10年平均で見た相場の上昇率は、194.5%となっており、これは他の投資商品と比べても優位な数字です。

アンティークコインの、購入価格相場

 アンティークコインの価格相場

アンティークコインを実際に購入する際の価格相場は、コインのレアリティや人気度によってピンキリです。

安いアンティークコインであれば、1,000円程度から購入することが可能で、高いものであれば数千万という価格で取引されています。

実際のアンティークコインの価値に関しては、下記の記事でくわしくご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

アンティークコイン_価値_キャッチアンティークコインの価値や相場はいくら?投資目線の資産価値とレアリティの意味

アンティークコインの価格・相場の決まり方

アンティークコインの価格・相場の決まり方

アンティークコインの価格は、

  1. 発行された年代や枚数
  2. 鑑定ギャランティの有無(レアリティ)
  3. コインの状態

の3点で決まります。

ここからは、アンティークコインの価格や相場の決まり方について、くわしくご紹介していきます。

アンティークコインの価格・相場の決まり方①発行された年代や枚数

まず、アンティークコインの価格や相場を決める大きな要素としては、発行された年代や枚数がいつであるかという点が大きく関わってきます。

例えば、”世界一美しい金貨”と称されている「ウナとライオン5ポンドプルーフ金貨(1839年発行)」は、その金貨の美しさや人気も去ることながら、世界に400枚しかないため、市場に出回るたびに史上最高額を更新する傾向にあります。

同じく価格が上昇した「ジョージ6世5ポンドプルーフ金貨(1937年発行)」は、大きく価格をあげていますが、発行枚数は5500枚ほどあるため、比較的市場に流通しやすく、相場や価格の上がり幅は、ウナとライオンに比べて緩やかな傾向になります。

また、「ウナとライオン」は、約200年前のコインですが、「ジョージ6世」は約100年前と、100年の差も相場の上がり幅に影響しているものと考えられます。

アンティークコインは、骨董品としても価値を持つものですので、発行された年代から時間が経てば経つほど、価格は上昇する傾向になります。

アンティークコインの価格・相場の決まり方②鑑定ギャランティの有無(レアリティ)

また、アンティークコインには、PCGS(Professional Coin Grading Service)、NGC(Numismatic Guaranty Corporation)という認定機関があり、品質保証がある場合、どちらかいずれかの鑑定ギャランティーがついています。

こういった鑑定ギャランティーがついているアンティークコインは、品質が高いことを保証されているため、相場や価格が上がりやすい傾向にあります。

アンティークコインの価格・相場の決まり方③コインの状態

骨董品でもあるアンティークコインは、他の骨董品と同じく、コインの状態も価格を決める大きな要因です。

日本では一般的に、「未使用品」「準未使用品」「極美品」「美品」「並品」というランク分けでコインが評価されています。

未使用品に近ければ、近いほどもちろん価格が上昇する傾向にあります。

ただし、1500年代〜1600年代よりも前に発行された希少なコインは、すでに発行から4〜500年経過しており、「美品」や「並品」でも存在しているだけで価値がつくことが多いです。

ちなみにイギリスなど欧米の評価は、UNC(Uncirculated)、AU(Almost Uncirculated)、EF(Extra Fine)、VF(Very Fine)、F(Fine)、G(Good)というランク分けがされています。

一般的には、これらの文字の横に、さらに+や-をつけ、たとえばVF+、G-といった形で、細かくランク分けをするケースが散見されます。

まとめ|アンティークコインの相場・価格について

この記事では、アンティークコインの相場や価格について、ご紹介させていただきました。

アンティークコインは、記事でもご紹介した通り、2008年のリーマンショックでも相場が崩れることなく、むしろ値上がりを続けた投資商品です。

こうしたアンティークコインの価格は、発行された年代や枚数、品質保証の有無、コインの状態で決まっていますが、実際に購入する場合の予算は、1,000円から数千万円まで価格帯のバラエティは豊かです。

また、この記事ではご紹介しませんでしたが、アンティークコインには、購入する際に、不動産の登記や、金の支払調書、株・FX・仮想通貨の証券会社や取引業者に対しての本人確認が必要ないため、手軽に購入できるというメリットもあります。

また、保管・維持するコストも、お家の金庫などに保存しておくだけでOKなので、とっても手軽です。

アンティークコインの購入に興味がある方は、一度アンティークコインの販売店やディーラーに問い合わせてみてはいかがでしょうか?

くわしいアンティークコインの販売店については、下記の記事で。

アンティークコイン 販売店【厳選】アンティークコイン購入におすすめの販売店・ディーラー7選

おすすめのアンティークコインのディーラーの選び方は、下記記事でご紹介しています。

アンティークコイン_価値_キャッチアンティークコインの価値や相場はいくら?投資目線の資産価値とレアリティの意味

あわせてチェックしてみてくださいね。